ご利用になるお客様目線でサービスの提供を行い
安心してご利用できる介護タクシーを目指します。

現在、全国各地で介護タクシーが走っておりますが、タクシー乗務員が介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー資格)を取得して運行を行う例が多く見受けられます。

どちらかというと「運転のプロが介護を行う」というイメージですが、レトロキャブの場合は「介護のプロがタクシー事業を行う」というコンセプトのもと運行を行っております。

残念ながら現段階ではレトロキャブのような「介護福祉士が行う介護タクシー」は普及しておりません。

なぜ全国的に介護福祉士による介護タクシーが広まっていないのかというと、介護福祉士は国家資格となっておりますが、人材不足によりほとんどの資格所有者は介護現場の最前線で活躍されています。また、若者の車離れにより、タクシーを運行させるための二種免許を保有している方が少ないのではないかと思っております。

その反対に、元々プロドライバーだった方が介護福祉士になるには、介護系の専門学校で2年間学ぶか、介護施設で3年間以上の現場経験を積んで受験資格を得るしか方法がないため、どうしても「介護のプロ、運転のプロ」という人材は育ちにくくなってしまいます。

乗降介助や移乗介助をするだけでしたら一般の方でもできますが、意思疎通が難しい方の場合、高いコミュニケーション能力や観察力、利用される方に合わせた的確な介助が必要になります。

そのような場合でも専門性を活かした「お客様目線でのサービス」を提供できるのが、レトロキャブの強みとなっております。

レトロキャブの成り立ち

介護タクシーレトロキャブを運行しておりますレトロキャンバス株式会社は、2016年に仙台市青葉区で設立いたしました。

弊社の代表は、1993年から15年間、重症心身障がい者施設の介護福祉士として勤務をしており、施設の立ち上げメンバーとして様々な経験を積み重ねてきました。

そして、入所型の施設以外にも通園施設開設メンバーとして、大型バスのドライバー兼介護福祉士として仕事をしておりましたが、「介護だけではなく、運転技術も極めたい」という思いから、2008年からは市内観光「るーぷる仙台」の専属ドライバーとして勤務を行っておりました。

介護福祉士として15年、観光バスのプロドライバーとして8年間ほど経験を積み、「今までの経験を活かせる事業を立ち上げたい」という思いから、レトロキャンバス株式会社を立ち上げました。

レトロキャンバス株式会社では、るーぷる仙台を基盤にした地域活性化事業として「まいぷれ」を仙台市青葉区に導入し、地域企業を回りながら情報発信やインターネット関連のアドバイスを行ってまいりました。

現在は「まいぷれ」の運営からは退いておりますが、サイト内にある「ふらり仙台」のコーナーでるーぷる取材を行いながら、介護タクシー事業と有償ボランティア事業、インターネット関連事業を行っております。

 

主なサービス内容

レトロキャンバス株式会社

  • 介護タクシー事業
  • 有償ボランティア事業
  • インターネット関連事業
  • ウェブコンテンツ制作事業

お気軽にお問い合わせください。ドライバー直通 090-6250-0281☎受付時間 9:00 - 18:00 [ 土日・祝日除く ]

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